ブログ、ほかに書きたい記事もあったのですが
とりあえず今回見た斬劇BASARAの
感想を書かせていただきました
すみません
私、数日前にBASARAの舞台を見に行く夢を
見ました
そしたらその夢ったら、
一幕目が完全オリジナルストーリーで
BASARAの武将は出てこないわ、
とうらぶチックに時を駆けちゃってるらしく
なんでか幕末の志士とか勝海舟だか出てきて
観客席がさすがにざわついてるところで目が
覚めました
第二幕は、BASARAの武将が出てきて
まともになるというお話だったようなので
見続けていたらBASARAの武将の姿も
拝めたのかもしれませんが、夢の中とはいえ
一幕目の衝撃に耐え切れず、目が覚めてしまい
ました
もうマジ悪夢だったわ~
なんだろうどうしたの、自分疲れが溜まってたのか…
なんて思ってはいましたが、その後、相変わらず
現実に忙殺されまくって、気づけば自分の見る
BASARA舞台の日を迎えていました
3月3日、ソワレでございます
いやあ 見てきました
今回は織田家(軍?)と浅井夫婦と、マリアさんと
関が原、左近、蒼紅主従と官兵衛又兵衛
正直に言いましょう
まず初めに
私、 BASARAの信長公を結構好きなので
いわせていただきますが
タイトル「第六天魔王」と冠しておきながら
あの信長公は、そもそも信長公らしくなくて
とても変だと感じました
言ってる事やってる事がまるで松永になってる!
なんで松永でやらなかったの?
あ、舞台宴になっちゃうからか
(結論)
閑話休題
この後は感想になります
あ、上記も感想だった(汗)
とにかく、今は冷静にストーリーを追えるかと
言ったらぜんぜん追えないくらいな気持ちで
打ちまくっていることをお許しください
かなり冷静さなく、正直な自分の気持ちを吐露
させていただきました
でもこれだけは言えます
自分が本当に「伊達軍」だということをとても
強く強く認識させられた今回の舞台でした
今回の舞台を手放しに面白かった!と思った
という方には、このブログを読むこと正直
お薦めいたしません
いろんな人の意見があるもんだなあと
思っていただける、心の広い方はお読み
ください…
第一幕目
なんでか気まぐれに、人の血肉で椅子を作りたい!
とかいうことをしだす(発案者は光秀)信長公
どうせならこの時代だし、武将達の血肉で作ろう!
ってことになり
そのために内通者とか使ってさらっと秀吉と信玄公を
捕まえて、家康、三成、幸村を呼び出して戦わせて
その屍で椅子を作るとか言い出す始末(始末って…)
そしたらお館さまを捕らえられてしまった幸村さん
頼るものがないからと、なんでか政宗様のところに
やってきて(舞台の幸村らしく)スカッと簡単に
頭を下げてしまい伊達軍配下になっちゃいます
これもなんかよくわかりません
というかこの一幕目って結局妄想だったんですかね?
誰かの
で、政宗様は魔王に近寄れるならと自分関係ないのに
この話に足を突っ込んでいく…
というか
そもそもなんで秀吉も信玄公も信長公にあっさり
捕まっちゃったのか
そして部下達に出した人質返還の条件が、指定した
相手と戦って勝ったらだったのかな?
あ、人肉椅子が作りたかったんだっけね
(魔王のきまぐれ)
…これ、やっぱ誰かの妄想なんでしょうね?(2度目)
最近共闘しまくってるせいか、なんか、よく考えたら
普通に戦えばいい気もするのに、ちょっと相手に遠慮
しちゃったりする約2名もいつつ
信長公の前にメンバー対峙したら、まあ蒼紅関が原って
感じになり、そこに左近やかんベー又兵衛、光秀
浅井夫婦、マリアさんも徐々に参加し出し
いつのまにやらみんなして、安土城の(信長公の?)
闇属性に当てられて、突然…なんだろう、悪口合戦と
いうか疑心暗鬼な気持ちの吐露大合戦が始まり
舞台上は見るも無残な阿鼻叫喚地獄
ちょっとこれはもう
もはや馬鹿らしい、つうくらいの酷い状態
なにがって、いや、なんつうか、出ている各々の
キャラ表現っていうのでしょうか
全員酷いから笑うしかなかったですわ
なんかもうヘタくそな顔マンガ同人誌を舞台で
表現したら、こんなことになるのかなって…
っていうか要するに
「顔漫画って舞台で表現できるんだ!」
って思いました
いやもうなんつうのかな
もう、残念ながら爆笑でした
申し訳ない、必死に両手で口元押さえて、声を殺して
笑い声がもれないようにしてました
どれもこれももう、なんか解りやすいキャラ崩壊が
酷すぎてどうしようもなかったんですけれど
伊達軍としては、最高に酷すぎてもう
ありえないと思ったのは
もみ合ってるうちに、間違えて政宗様の左眼を
突いてしまう(打ってても失笑しかないんですけど)
小十郎でしたね
は?なにそれ??????
…いやあ
ないでしょう
ありえない
ありえない ないです ない ありえないから
もうマジでありえない
ないから
ないですよ
マジないから
ない
ない
ない
ない
ない
ないよ
ない
ない
ありえない
ない
ない
ない
ない
ない
ない
ないよ
ない
ない
ない
ない
ない
ない …∞
ブログの容量をどんだけつかっても、私のこの
気持ちを言い表すことなんて到底できないと
思います
もう本当に
ないです
いや、こんなありえないことが、そこらへんの
痴話ゲンカ(失礼)と同じレベルで語られるとか
もう
ない
伊達軍として本気でありえません
いや ないから
そして、政宗様の左眼のこととかを、そんな
「痴話ゲンカしてもみ合ってたら相手刺しちゃった☆」
くらいだと思ってシナリオ書いたーとか言われても困るし
なに?これ?
最近BASARAに転んだ人が書いてみた同人誌なの?
ならまあ、読まなきゃいいからね
でも、ほら一応公式も認めた舞台だから
ありえないから
あのシーンだけでもうその後は私は第一幕が終わるまで
笑いっぱなしでした
で、皆さんの(除くマリアさん)の屍で椅子作って
信長公がそれに座って
第一幕 完
…もうこっちが笑いすぎて死ぬかと思いましたわ
つうかそのあとはすでに笑いつかれて帰りたくなって
しまいました
こちとら昨日今日と残業続きで疲れてんでry
…まあそれはさておき幕間に入り
10分後、やっと笑いが治まって冷静になり
こんなことしちゃって、どんなオチつけるつもりなの?
え?まさか、巻き戻して、全員生還ストーリーモード
とかやっちゃうわけ?
え?
まさかね?
「ここまでのこと」をしといて、そんな、しれっと
そんなアホなことしないよね?
まさかね?
って思ってたら
マジで第二幕は、信長公が巻き戻してくれて
(なんでだよ どうやってだよ、も~~~~(怒))
大団円ストーリーの開始
…ん?
なんですかな?
これは
なにかしら?
今回、舞台では宴みたいな欝話をちょっと
やってみたかったのかな~?
それとも2時間分のシナリオが書けなかったから
誤魔化しちゃったのかな~?
いや、だってホントにそうとしか
大団円だけやってたら、一時間ですからね
個人的には、第二幕の内容やるんだったら
あんな第一幕まったく要らないんじゃないの??
って思うしかありませんけれど
え?
わざと反作用を狙った?
はっはっはっはっはっ
アホか!!(怒)
…とりあえず一幕目の話はここで終わりにして
では第二幕はどうだったのかと言えば
まあ普通ですかね
武田はいつもの通り
舞台の幸村はもうああいうキャラってなったん
ですかね
単純で、明るい、男子らしいキャラ?
まあ、佐助の闇さえ明るく照らすみたいな意味では
合ってるのかもしれないですね
関が原は、今回毒気少な目な家康と三成
上司っぽく左近を褒めたりする三成とか
忠勝今回(一応)出演おめでとう!
ですがあの家康が「忠勝ありきの家康」とは
感じませんでしたけれど
織田軍は、ホント思い入れがあるので
「なんかな~」って思いました
市が狂ったら長政様を殺してもいいとか
なんかな~
光秀の信長様への思いってそういうんじゃ
ないような気がする~
マリアさんもなんかキャラ違い~とか
言い出したらキリがなく
長政様は良いですけれど
かんべーさんと又兵衛も良いですけれど
そして伊達主従
4代目5代目と、なんの圧力が入ってるのか
(?失礼)演者が若返ってしまった政宗様
正直かなりの美少年になってしまい
政宗様はTHE漢!だと思ってる伊達軍
として微妙な気持ちで見守っております
つうか違うんです
別に梵天丸でも美少年でも良いんですけれど
どんな状態であっても政宗様ってカッコよく
なければ政宗様っぽくないんですよ
政宗様はお姿もカッコいいんですけれど
もうこれ何度でも言いますけれど
政宗様のカッコいいところはと言われたら
その御身に宿された
龍の魂
であると主張させていただきます!
だから、なんかにじみ出て欲しいんです
高貴でありつつ、粗暴で、荒削りなんだけど
完成されていて、けして揺るぐことない
その魂が
そういうの、なかなか役者さんの背中を
見ていても感じることが出来ない。・。。
残念です…
なんだろうな…せめてあの、中井さんが
表現してくれてるあの雰囲気を少しでも
感じさせてくれたなあ
もしもこの後、2.5次元で、あの政宗様の
カッコよさを真に表現してくれる方が
現れたなら、冗談抜きで芝居を全日程見に
行こうとするかもしれません…(破産…)
でも、政宗様を演じてくれてる眞嶋さんわざわざ仙台まで旅行をしてくれたりして役柄演じる役者さん達が、政宗様にたいして尊敬を込めて演じていただけるのは本当に伊達軍としては感謝しかございませんありがとうございます話もどりまして
今回、舞台でははじめてのあの梵天丸
エピソード、シルエットとはいえなかなか
迫真のシーンが演じられます
ですが、個人的には梵天丸のあのエピソードは
政宗様の主観なんてさておくほどの、小十郎の主観が
かなりガッツリ入ってると思っているので
あの回想シーンについては正直微妙でした
(ゴメンナサイ)
あ、木刀での真剣勝負は一番迫力ありましたね
それ言い出したら今回、三成役の沖野さんが
怪我をされて(がっつり松葉杖ついてたので
かなり重症ですね。。。きっと)殺陣指導の方が
アクションシーンは出演してましたが
さすが殺陣指導の方は上手だな…と素直に思って
しまいました…
最後のシーンで、政宗様が信長公に、謎の
敬意を払うシーンとかを見ていて
(いやなんつうか、本当に謎の敬意としか)
ああ、今回の主役は蒼紅であり、政宗様だったのだ
なあと気づきました
スミマセン
ちなみに、お隣の席にお座りの女性は、政宗様
ファンの方で舞台を見て泣いてらっしゃいました
隣の席で笑ってしまっていた私をお許しください…
いろいろつらつら勢いで書いてしまいましたが
また見に行きますので、2度目には自分が何を思う
のかなと今は思ったりしています
どうなのかな
何を思うのかな…
そんなわけで、芝居から帰ってきて、夕飯も食べず
夜中までこんな文章を書いてしまったのは、やはり
いろんな衝撃を受けてしまったからなのだろうなあと
思うしだいでございました
ではひとまず
もちろん未鑑賞の方はぜひ見に行って楽しんで
いただけたらと思います。。。
けっきょく夕飯食べられなかった…(これ書いてて)
- 2018/03/04(日) 11:46:52|
- BASARA|
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