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以下
何も言葉の付け加えられてない「残響のテロル」は原作アニメを指します
あくまでも個人の感想ですので、そういう考えの人もいるんだなと思って
もらえたらありがたいです
先日は大変失礼致しました
「舞台残響のテロル」からはや三週間近く
あの時は自分が一体なにを感じ、何を思ったのかを表現したくてもなかなか
出来ず、つい、つらつら書いてしまいましたが
その後いろいろ考察した結果、これじゃないかということに気付けましたので
ここに書くことにしました
ようするに
もし「原作アニメ残響のテロル」があの「舞台残響のテロル」のような内容で
あったとしたら
私は
絶対に「残響のテロル」に転んでいなかった
これだけははっきり言えるんだということが解りました
こんなに一生懸命いろんなこと考えたりするファンなどしてなかった
録画も延々と繰り返し見るなんてことはなかった
私は別に孤独系眼鏡黒髪高校生キャラが好きなわけでも、天然系でも中身は
ちょっとダーク部分がある可愛いキャラが好きなわけでもないですし
そんな子達がスマホひとつでテロをやって世間を騒がす話が好きなわけでも
ないですし
世間とは違うアピールきつい訳知り顔の女子高生が好きなわけでもないですし
別に警察モノが単純に好きなわけでもないですし
アウトロー刑事が懲戒恐れず何しようと正直しったこっちゃないです
そうじゃない
そんな部分がいいのではなくて、諸々さまざまなことを、そう表現しなかった
あの作品が好きなんです
舞台みたいじゃなかったから、私は「残響のテロル」に転んだんだと
だから正直申し上げて「舞台残響のテロル」は本当に私にとっては何の意味も
なかったです
否定じゃないですよ
私にとっては意味がなかっただけです
でもちゃんと正規のチケット代払って最初の先行でチケット手に入れたから
えらかったと自分でも思います
ファンだからね
楽前のマチネ回、13列目の端だったのですが、たぶんチケットって
販売代行にああいう風に割り振られてるんでしょうね
3つ席空けて一人づつ座ってて
もしかしたらこれって、今座ってる人達は〇ープラスで、最初の先行で
取ったからこんなことに?って思いました
(そしてその後チケットは売れなかったと…)
どうせ埋まってないんだし、詰めたらいいじゃんってくらい空いていた
客席
まあそれはそれで悲しい状況だったでしょうが…
たぶんリピーターチケット買ったほうがよっぽど良い席でしたよね。。。
ニコ動でどのくらいの人が見てくれたんだろうか…
見てくれたんでしょうか…
つうかそれだったらそれ以前に「アニメ残響のテロル」の一挙放送とか
しようよ…
総括:どういうことですか
なんでやったのよ、この芝居
勘弁してくれよ…(涙)
え?
太陽を盗んだ男のオマージュとな?
いや、だからさ、監督だって確かインタビューで言ってたじゃないですか
「今アレをやることは出来ないから」って
現代でやった(現代という舞台設定でやるにはどうしたらいいかを考えて
ちゃんと話を作った)ところが「残響のテロル」のいいところじゃないですか
それが舞台ではなんですか?
いろいろな設定が甘すぎて、現実感が全くない
それじゃ「残響のテロル」の良さが出ないじゃないですか
ふつーーーのマンガみたいなお話じゃないですか
新進平和塾が管轄してる原発ってそもそもなんだよ
いろんな意味で激はしょりすぎだろ…なんなの…
そういうことに配慮が出来ない人間がどうして「残響のテロル」の舞台を
やろうなんて考えry
考えて!
なんで「残響のテロル」がああいう作品になったのか考えて!!
自分だって解ってるわけではないだろうから、全部理解してほしいとも
表現してほしいとも言わない、でもたとえば
ナインとツエルブにとって「死」とはなんであったのか
限られた時間とは何だったのか
なんでナインとツエルブの間にはあんなに会話がなかったのか
なんで監督が最後の最後まで、ナインに涙を流させなかったのかとか
それだけじゃなくて、いろんないろんなこと、考えて!!
閑話休題
舞台ってのは、シナリオと演出というかほとんどシナリオなんでしょうけれど
(良いシナリオなら自然と演出がついてくるだろうから)
はあ
閑話休題
昨年末、私は残響のテロルの柴崎さんや、逆転裁判5のユガミ検事を演じてる
声優の咲野俊介さんの舞台を見にいったんですが、ひとつは有名な作品で
もうひとつは劇団オリジナルシナリオの舞台でした
両方とも、2.5次元舞台とは全く違う価格帯、規模
そして良かったです
なんか心が洗われました
(これ本当は別立てで語りたい)
2.5次元舞台は普通の舞台とは、ニーズも、求められるものも違うのは
解りますがなんか…
まああくまでもただの観客だから好き勝手言えているだけですけれど
…観客って勝手ですね…
閑話休題
そう、なんだかんだと申し上げましたが
まあ上記のようなことだったということが解りました
ありがたかったです
自分がどんな風に残響のテロルのことを好きであるかをしっかりと
考え直す良い機会になりました
なんでこんなことになってしまったのか
もしかしたらその某奥さんの目に「残響のテロル」がとまってしまった
ことにすべての発端があったのかもしれませんね。。。
私ツエルブも好きなので、彼の扱いがアレだったのもけっこう残念で
なりませんでしたわ…
閑話休題
ああ同人誌を作りたい
語りたいことは自分で本でも作れって話なんですよね
ホントに…ああ…orz
すみません
そんなわけで、解ったことを書きたかったので書きました
いろんなことを細かく書いてたら本当にきりがないので、こんなですが
そういうことですスミマセン
あ、でもひとつだけ
舞台しょっぱなのシーンで
アニメではナインはいきなり拳銃を持っていて、ツエルブは手榴弾を使う
のですが、あれがアニメでは非常に「特殊な状況」を表してたんだなと
つくづく気付きました
日本で普通そんなものを持ってる人はいません
で、それらをいきなり使うってのは「かなり特殊な状況」であると
彼らが明らかに「テロリスト」であるということが、表現されてるわけです
ところが舞台では、彼らはいきなり素手で戦って、しかもダンスでも
するように軽快に相手の攻撃を避けてマシンガン持った敵から逃げるの
ですが、正直「なんで?」って思いましたわ
それはなんの表現?彼らは身体能力が高いって言いたかったの?
なんの演出?
本当に、本当になんの演出なの????〇パン〇世???
ざっくりとすごくいろんな意味で簡略化してしまいましたが
…まあ、ようするにそういうことです
そのものの持つ記号というか、演出というか
物語を作る上で、本当に大事にしたいと心から思った次第でございます。。。。
閑話休題
今回もまた失礼しました
花粉がすごいことになってますね
寒暖の差もはげしいです
三寒四温とはよく言ったもの
皆様、お体十分ご自愛くださいm(__)m
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- 2016/03/24(木) 00:27:51|
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