天体ショーといわれてましたけれど(汗)
一応ピンホールを応用した観測機(?)を工作で作り、待ってみたのですが、それの出番はなし
仕事でなんだかんだと言ってたら時間も過ぎ、天気も良くならず肉眼で見ることはできませんでした
でも近場で、見えた人いわく「三日月のようになってた」そうです
雲越しだから肉眼で見えたわけですね
部分日食じゃ欠けてることに気付かない可能性の方が高いだろうから、完全な皆既日食に遭遇してなかったら
まさか昔の人も頭上の太陽が欠けてるとは思わなかったんじゃないだろうかと思いました
逆に、完全な皆既日食に出くわした昔のひとは本当にびっくりしたんでしょうね
突然真っ暗になるのは、どんなに怖かったか
勢いあまっていけにえとかを捧げたくなった気持ちも分かるような気がします
今となってはなぜそのようなことが起こるかは分かっていて理屈的にはなんの不思議もないのですが
でもわけが分かっていても、未だに神秘的なものは神秘的
さて
今回、日食だからこそこんなに大騒ぎになったわけですが
毎日日が昇って沈んで夜になる
これも太陽の光に作られた地球の陰と考えたら、毎日毎日宇宙規模のスペクタクルが
起こってるではないですか
そう考えたら普通の日常も楽しい気がしました(笑)
- 2009/07/22(水) 22:30:30|
- 日々徒然|
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