先のブログにも書きましたが、ジョジョ読み終わりました!
ちゃんと1部から始まって8部最新刊まで
(スピンオフは含まれませんごめんなさい)
以降、感想が続きますが、ネタバレと判断できる部分は反転させてあります
ので虫食い感想でスミマセン
全巻読んだ結果、結局CP的なものは見出せませんでした
唯一5部、ジョルノとミスタくらいかなあ
セックスピストルズ可愛い
どっちがどっちなのといわれたら、ジョルノ受?
ジョルノはたぶん私にとっては受なんだろうと思われます
そんな気がする攻ファン
そんなわけで、そういう意味で一応気に入ったキャラはジョルノでした
意外です
正直、そこにはいかないかなと思ってたんですけど
で、なんで汐華初流乃なのと言われたら、頭良くて理性的で紳士的で、髪型が変な金髪美少年だから
です
あのジョナサンの血統のお顔で、唯一の美少年カテゴリー(ジョニィはまた違うような)
いや、そうでなく(笑)
私は気高い精神の持ち主が好きなので、彼が好きですね
基本ラインから外れているのに、誰に教えられたわけでもなく崇高に生きてるあたりに本当の血統
を感じます
できれば一回くらい承太郎さんに接触して欲しかったゴールドエクスペリエンスも、究極のスタンド能力でした承太郎さんは、好きですけれど、3部の承太郎さんが一番好きだなあ
「シンプルな理由だ。オメーは俺を怒らせた」
ってのがカッコよかった!
その後はなんかジョースター家の本家の人みたいになっちゃってたからなんか…いつからか象徴になって「承太郎さん!」ってみんなから尊敬される存在になってましたね訳知り顔なのでなく、クールで少年漫画のヒーロー的カッコいい承太郎さんが好きでしたストーリーというか、そこらへんは1~2部辺りが好きです
波紋時代の方が好きでした
スタンドも、3部の最初の頃のほうがタロットにかけたりして、ちょっとカッコいい
3部はエジプトへの道が長かった…読んでて長さに驚きました
敵の種類の多さにも
途中怪我して離脱して戻ってくるという、なかなかない展開も長期連載ならでは延々と姿(顔?)を見せず、美しい美しいの形容詞だけが先入観を与え、最後の最後に満を持して表れるDIOに対しての自分の反応が楽しみでしたが申し訳ない、私は大爆笑でしたやだもう引っ張りすぎ(笑)ですよもはや出オチ芸w4部は一転、日本の日常で、奇妙な冒険と冠するには一番合ってたように思いました
スタンド使いはスタンド使いとひかれあうというのを、町単位でやるとこうなるのかと結局未起隆くんはホントに宇宙人だったのだろうか…謎岸辺露伴の声って神谷さんなんだ…ああ…そうね
意外と墳上裕也好きでした 美形だから
この世界の吉良吉影の変態具合はすごいですよね…死んでよかった5部は突然のイタリア
世間ではブチャラティが主役みたいだと言われるようですが、そうでしたかね
この頃からなんか、ウィルス攻撃みたいなスタンドが出てきたりして不思議な状態にそして被害者もかなり多いでも血液中の鉄分ってそんなに鉄製品作れるほどにはないと思うで、私はジョルノとミスタが好きでした
結構皆さん怪我したり、年取ったり死にかけたりなんだりかんだりしてましたジョジョ世界って腕が吹っ飛んでも、足が吹っ飛んでも指が崩れ落ちても、眼球傷ついても、案外平気5部ではゴールドエクスペリエンスという生命を生み出せる能力というものを使ってみんなの怪我が治ったりします6部で、いきなり子供がいたことが発覚した承太郎さん
徐倫は、だんだん戦いを重ねるたびにたくましくなっていきました
超武道派の彼女でも彼女の能力は厳密にいったらかなり地味でしたね傷も縫って直すってなんて物理的個人的には女性の彼女にこそゴールドエクスペリエンスみたいな能力を持たせたらよかったのではとか思ったりしてましたフーファイターズがいたときは微生物で傷を引っ付けるという…荒業ウェザーリポートが実は30代だったと知ったのが衝撃でしただから徐倫はウェザーにふつうに懐いてたのか完全無欠のヒーローだと思っていた承太郎さんが出てきても、どうしようもなかった運命の一巡そういえばここでも7部同様神の意思(的なもの)を手に入れたプッチ牧師がみんなの攻撃はじき返して目的を完遂してましたねどうなんでしょうプッチ牧師、みんなが幸せになるはずの世界の概念がなんか…スタンド能力は地球外生命体の英知みたいなものだから、6部はSFだな(スタンド=精神エネルギー=SFか…てっきり昔は守護神みたいなもんかと思ってた)7部は新世界のお話
最初、へー今回はレースやるんだ~と思ったのが懐かしくなる展開に3巻以降なるわけですがファニーバレンタインが、何人も何人も出てくるうちにカッコよくなっていくのがちょっと面白かった(笑)この頃になると、とうとう本体が変形したりする(スタンドと融合するという概念なのでしょか?)ようになり、物理的に大きくなったりしてえええなに~??ジャイロ、カッコよかったのに残念でしたそして最後までジョニィのタスクというスタンドに慣れなかったのは内緒です…つうかどうして爪になっちゃったのかな他に飛ばすものがなかったからかジャイロの鉄球はツェペリ家の編み出したものだから、受け容れられたんですけれどジャイロは人を殺せない人で、ジョニィは非情になれる男でそうなんです、なんかジョニィを最後まで把握できなかった気がしてたんですが…8部は日本の杜王市のお話
荒木先生って個人的にはサスペンスホラーを描いてるときが一番水を得た魚って感じがするので、
今回のお話はなんとなく期待しています
そして、ジョニィがなんで私にとって不思議キャラであったかが判明いたしましたなんか彼は…どうも強い信念とかがある人ではないのですね目先のことにとらわれる人なんだなそこがどうも私にはピンと来なかった原因だったのだと気づきました吉良吉影が出てきて、この世界の吉良は結構な美形であらちょっといいかもと思ったら早速死体になって発見されました…回想とかで出てくることもあるのかしら…残念です全編を通して、一種ゆるがない方向性を持ってるDIOですが、彼はゲスだからな…なかなか
あちらにはいけない…
「でも彼の泥水すすっても生きてやる、そして世界に報復してやる」
という別の意味の精神の強さには感服いたします
少年誌だからかけないけど、体も売ってたそうで、なんか…かわいそう
可哀想すぎて、感情移入したくない…(辛すぎるから)
でも結局、ジョースター家の気高さを持ってしてもディオを最後まで改心(???)させることは
できなかったんですね
1部でそれができなかったから、もうこれは仕方ないのか…
ディオ…哀れな人…
そういえば結局ジョルノは彼の息子の一番の出世頭ですね
6部でたくさん息子が出てきてびっくりしましたわそういえばジョルノは結局、自分の父親がどうしたとかそういうのは知らないままに生きてたんでしょうね7部、新世界のディエゴは、人間に戻った(戻ってる?のか??スタンドだけ持ってて、吸血鬼じゃないから)DIOで、まああの話は最後、パラレルのたくさんのディオが出てくるのでどれがってのを言うのは難しいけれど、7部最後のDIOは良かったですね散り際まで哀れで…あと解らなかったのは、スタンド使いしかスタンド見えないから、恐竜になったディオは普通の人にはもう、姿さえ見えないってことなのかなとかある意味すごい能力だなあ7部だったら、ジョニィよりもジャイロの方がカッコよくて(?)好きだなあ
2部に通じるバディものかと思っていたら、案外と師弟要素というかそういう部分が強く感じましたあの遺体に対する概念は、個人的には私は日本古来の神道の考え方の人間なので、どうもしっくり来ませんでしたでも死んだ後に2度も奇跡起こさないと聖人認定されないとかにしてるから、逆に胡散臭いものを生んでしまうんではないのかしらとかなんとかそんなわけでざっとではありますが、全編を読んだ感想でした
私には腐萌えがまったくなくて、…まあもともと腐の魂にはまったく自信がないので、そんなもの
なのだろうなと思ってます
少年漫画系の友情はよほどの何か(ホントに恋愛感情があるとか)がない限り友情にしか見えない
私です…
つまらない人間なんです…
腐女子の人ってすごいなあ
あ、そういえば、マンガ読んでてもまったくそうは思わなかったのですがアニメになったら
ポルナレフが妙に萌えキャラになってる気がするのは私だけでしょうか?
とりあえず
そんなわけでした!
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- 2014/06/23(月) 01:21:47|
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